プレミアリーグ第25節延期分でニューカッスルはブライトンと対戦。4-1でニューカッスルが勝利し、UEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得へ大きな1勝を挙げた。この試合でも中盤から存在感を発揮した男が、ブルーノ・ギマランイスだ。
[4-3-3]のアンカー役で先発したギマランイスは、中盤を司りチームをけん引。高いパス精度と強度で制圧した。
さらにギマランイスは結果でもチームに貢献する。3-1で迎えた後半アディショナルタイム、カラム・ウィルソンが抜け出してチャンスを作ると、スタートから走り続けていたギマランイスが、ゴール前へと顔を出してパスを受け、ゴールネットを揺らした。
リヨンで評価を高めたブラジル代表MFは、昨冬にニューカッスルへ移籍。彼の存在感は大きく、ギマランイスの加入後チームは強さを発揮していく。そして今季はリーグ戦30試合4ゴール5アシストと、さらに存在感を見せてニューカッスルの欠かせない男となっているのだ。
構成/ザ・ワールド編集部